休んでいるのに、なぜか疲れが取れない。そんな感覚はありませんか?
前回の記事で、私は「休憩の休憩が欲しい」と感じていたことを書きました。
人と過ごす時間のあとに、さらに一人の時間が必要になる感覚。
当時は「自分がおかしいのでは」と思っていましたが、今ならはっきり分かります。
それは、休み方が合っていなかっただけでした。
実際に私は、
「どうしてこんなに疲れるんだろう」とずっと思っていました。
周りの人は同じように生活しているのに、
自分だけがついていけていないような感覚。
「ちゃんと休んでいるはずなのに、どうして回復しないんだろう」
そんなふうに感じたことは、一度や二度ではありませんでした。
私たちのように、HSPやINFJの気質を持つ人は、
体だけでなく「心」や「感覚」でも疲れています。
- 人の感情を無意識に受け取る
- 周りの音や空気に影響される
- 常に気を張ってしまう
こうした状態が続くと、たとえ座って休んでいても、
実はまったく回復できていないことがあります。
たとえば、こんな休み方をしていませんか?
- 気分転換のつもりで人と会う
- なんとなくSNSを見続ける
- スマホを触りながらダラダラ過ごす
一見「休んでいる」ように見えますが、
これらはむしろ刺激を増やしている状態です。
特にスマホは、無意識に多くの情報を受け取ってしまいます。
SNSを見ているだけのつもりでも、
誰かの言葉や感情、ニュースなどが頭の中に入り続けています。
気づかないうちに、
心はずっと動き続けている状態だったのだと思います。
だから私は、休んでも休んでも疲れが抜けなかったのだと思います。
では、どうすれば回復できるのでしょうか。
それはとてもシンプルで、
「刺激を減らす休み方」をすることでした。
たとえば、
- 一人で静かな時間を過ごす
- スマホを手放して情報を遮断する
- 何もしない時間をあえてつくる
- 好きな飲み物をゆっくり味わう
こうした時間を取ることで、ようやく私は
「ちゃんと休めた」と感じられるようになりました。
もうひとつ、大切だと感じているのは「考え方」です。
以前の私は、
「ちゃんと休まなきゃ」
「効率よく回復しなきゃ」
と、どこか義務のように休もうとしていました。
でも本来、休むことに正解はありません。
人と過ごして元気になる人もいれば、
一人で静かに過ごすことで回復する人もいます。
だからこそ思うのです。
人と同じ休み方をしなくていい。
自分に合った方法でいい。
もし今、「ちゃんと休んでいるのに疲れる」と感じているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
むしろ、
たくさんのことを感じ取れる力があるからこそ、疲れているのだと思います。
今でも、疲れを感じることはあります。
でも、「どう休めばいいのか」を知っているだけで、
以前よりもずっと楽に過ごせるようになりました。
少しずつでも、自分に合った休み方を見つけていけたら、
それだけで日々のしんどさは変わっていくのだと思います。
次回は、「人との関わり方」について。
HSP・INFJの私が楽になれた距離感の取り方をお話しします。



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